「ClassB基準」滅菌システム導入

次世代水準の滅菌システム

当院では、先月より次世代水準(クラスB基準)の滅菌システムを導入しております。
クラスB基準」とは,ヨーロッパの基準EN13060に準じた滅菌水準を指します。
この滅菌水準の滅菌器により,あらゆる種類の器材を完全に内面まで滅菌を行うことが出来るようになりました。

滅菌水準は,上からクラスB・クラスS・クラスNという分類分けがなされています。
現在の歯科診療所では,クラスN基準の滅菌器が主流となっています。
クラスN基準では,滅菌は器具を裸にして滅菌することを原則とします。
これは,滅菌パックに入れたまま滅菌した場合に細部や器具内部等に非滅菌部位を生じてしまうためです。
これに対しクラスB基準の滅菌器では,滅菌パックに器具を入れたままで器具の細部や,歯科で問題となり易いタービン(歯の切削器具)内部等の従来滅菌が行えなかった部位まで完全に滅菌を行うことが可能となりました。
また,乾燥時には,ドアを開けずに乾燥を行うため外部の雑菌を入れずに乾燥する事が可能となりました。

私たち医療従事者は,疾患の予防・治療は勿論のこと,治療に際して院内感染等を防止し患者さん1人1人の安全を保障する最低限の責任があると考えております。
この責任を全うし,ご来院いただく皆様に安心して治療を受けていただける環境作りをこれからも行って参りたいと思っております。

ページのトップに戻る