プリズンホテル
こんにちは。宮崎です。
インフルエンザ、流行してますね。
皆様、体調崩してませんか?
私は先日ウイルス性胃腸炎にかかり、4日も寝込んでしまいました。
かなり辛い4日間で、健康で生活出来るってホントに幸せな事なんだと実感しました。
しっかりと栄養・睡眠をとり、うがい・手洗いも忘れずに、この冬を乗り切りましょう!
今回はまたまたイチオシ本をご紹介させていただきます。
浅田次郎著『プリズンホテル』 夏・秋・冬・春の全4巻。
舞台は、極道が経営する"極道"の人たち専門のホテル『奥湯元あじさいホテル』。
通称"プリズンホテル"
登場するキャラクターが個性的で、
精神的にとても問題アリの小説家とその愛人。
木戸の叔父でホテルのオーナーでヤクザ大親分仲蔵。
支配人は一流ホテルを馘首された熱血ホテルマン花沢。
副支配人は若頭の黒田などなど、一癖もふた癖もあるキャラが満載です。
ドタバタ任侠小説かと思いきや、極上のエンターテイメントで、おもしろ過ぎて4冊一気に読めちゃいます。
様々な問題をかかえた従業員や宿泊客の人間模様に
心が温まり、笑いそして涙が満載の作品です。
まだ読んでない人は是非必読です!
2009年1月27日 カテゴリ:未分類