アーカイブ: 8月 2009
もう秋が近づいてますね
今年の夏は、気温の変化が凄すぎて体がついていけない方々が多かったのでは、ないでしょうか!?
もうすぐ秋ですよ。今年の秋はどうでしょう!?
安定した気候が続けば良いのですが。
今回は、私が最近はまっている、みんなもきっと大好き簡単で美味しいフレンチト-ストの作り方をご紹介しょうと思います
『フレンチト-スト』
材料
○バケット約1本
○ 卵3個
○牛乳75ml
○生クリ-ム50ml(乳脂肪分45%以上のもの)
○グラニュ-糖55g
○バニラエッセンス少々
○バタ-
○お好みで、シナモンパウダやメイプルシロップなど
『作り方』
①ボ-ルに卵黄1とグラニュ-糖15gを入れて、泡立て器で白っぽくなるまですり混ぜる。
②鍋に牛乳75mlと生クリ-ム50mlを入れて中火にかけ、木べらなどで混ぜながら約50℃(さわってみて、少し熱いと感じるくらいが目安)①のボ-ルに少しずつ加えながら、泡立て器で混ぜ合わせる。
バニラエッセンスも加えて ③、②が少し冷めたら同じボ-ルに、卵2個、グラニュ-糖40gを加えて、そのつど泡立て器で混ぜ合わせる。バケットは幅約3cm位に切る。
④フライパンにバタ-大さじ1を入れて中火にかける。バタ-が溶けたら、スライスしたバケット2~3枚を③の液にくぐらせて、フライパンに入れる。
こんがりと焼き色がついたら裏返して焼き、両面に焼き色をつける。残りも同様にして焼く。
お好みでシナモンパウ-ダや、メイプルシロップ、又はアイスなどを添えて
しっかり甘みがついているので何もトッピングしなくっても美味しいです!!是非お試しあ~れ(平岡)
2009年8月26日 カテゴリ:未分類
みにくいあひるの子の時代 の始まり ugly duckling stage
昨日、6歳になる娘の下前歯の乳歯を抜きました。みなさんは子供の抜けた乳歯をご覧になったことはあるでしょうか?通常、乳歯の根は自然に抜ける(脱落する)ころには溶けて(吸収して)おりこの様な形になっています。
これは後から生えてくる永久歯に乳歯の根が押されることで乳歯の根が溶けていくという自然の摂理が働いているからです。
ところが昨日抜いた歯は、
このように見事に根が残っておりました。
比べてみると乳歯も意外と根が長いことに驚きます。
通常、永久歯は乳歯の歯根を吸収しながら顎骨の中を徐々に上昇し、乳歯の真下からではなく、下顎の場合は乳歯の真下からではなくやや内側(舌)寄りから萌出する経路をとるため、乳歯の脱落前に永久歯の頭が内側から露出しても直ちに異常とはいえません。
しかし永久歯があまりに内側(舌側)に生えてきた場合はこの様にまったく乳歯の根が吸収していないことがあります。
これでは乳歯の自然な脱落は期待できず、放置すれば乱杭歯となってしまいます。ここまで根の残った乳歯の抜歯はあまり行ったことがありませんでしたがわが子により良い経験をさせて貰いました。
(抜歯後の娘の泣き顔と恨めしそうな視線は、まだ短い人生の中でこれ以上ない辛い体験であったことを訴えていました。)
乳歯から永久歯に生えかわる(5歳6ヵ月頃から11~12歳)時期を「混合歯列期」といいます。
下の前歯に続き生え換わる上の前歯の交換期では、4本の永久歯が扇形に開いた特徴的な歯列を呈することが多く、"みにくいあひるの子の時代"(ugly duckling stage)と呼ばれています。その後の顎骨の成長や永久犬歯の萌出などに伴い、徐々に異常が解消されていくため、それほど心配はいりません。また、臼歯部では逆に永久歯の方が乳歯よりも小さく、交換に伴い余剰なスペースが生じるため、この頃にはかなり歯列は整ってきます。
乳歯は20本、永久歯は28本(親知らずを除く)ですから、交換する歯は20本です。
噛む力も乳歯列期の約25kgから、永久歯列期では60~100kgへと非常に強くなり、奥歯も増えることで、食べる効率も格段に増加します。
これは体全体の成長に合わせて栄養補給量が増加すること、また、人間としての活動量が増加することに適応するためです。
精神発達や知的発達においても交換期がちょうど小学校入学から卒業するまでの時期でもあり、混合歯列期はあらゆる面で正に大人への適応の時期といえます。
みにくいあひるの子は果たしてどのような成鳥となるのか?
ついこの間生まれたと思っていた娘の『大人への脱皮の始まり』を実感した出来事でした。 (平/記)
2009年8月19日 カテゴリ:未分類